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Posted by さがファンブログ事務局 at 

2015年08月29日

がっかりです。

佐賀県有田町

32'年前、

有田焼の窯元に嫁に来た頃は、

従業員も数十人居て、

大きな 部屋くらいの大きさ(5リュウベ)の窯が、

4個あり、

それを ひとつは素焼き用

後は、交互に毎日毎日

火を入れておりました。


有田町が、栄えたのは

日本全国

何かと言えば 『割烹料理』が主流だったからです。

中でも

丈夫で美しい有田焼は、

作っても作っても

どんどん売れて

我々窯元も 商社も

そして、この有田町も 生き生きしていた時もありました。

波佐見焼きは、家庭食器

有田焼は、割烹食器(業務用)が、専門だったわけです。

突き出し 向こう付け、天皿、チョク、とん水、小鉢、焼き皿、蓋物、盛り込み

等々……

ところが、


今は、割烹料理自体が減ってしまい、

バイキングや、

フランス料理、

が、主流になってきた事もあり、

不景気が後押しをして、

業務用食器が売れなくなり、

今の有田町になってしまいました。

有田町は、

業務用が売れないと、お金が回りません。

何もかも、経営はしんどいのです。


来年、

李三平が、有田町で磁器を作ってから、400年

『有田町400年祭』らしいです。

それを記念して

佐賀県が作ったプロモーションが、これ ↓です。

わたしが、言ったことを踏まえて、ご覧になってください、

http://www.team-lab.com/news/arita-ep1



凄くお金がかかったそうで、

美しいですよね……

しかし、

何なんでしょう……

我々、窯焼きや商社が見て、

有田焼は、柿右衛門さんや 今衛門さんだけやない。

日本ならではの割烹料理

有田焼の割烹食器の美しさ


その紹介が、一切、されていません。


残念です
がっかりです

有田町PRは、必ず『有田焼』から

離れなかった。

もう、いい加減、『有田焼』から、離れても良いのではないでしょうか


他に

何か、新しい 有田町のPRができる物を

作り出しては良いのではないでしょうか

そして、

その後に『有田焼』が付いてきても良いのではないでしょうか


例えば、食の町とか、

居酒屋の町 とか、

屋台の町 とか

しかし、

食の世界も 本格的なものでないと受け入れられない


食べ物ばかりですが……(*^^*ゞ

ここに来れば、何でもあるよ

何でも食べれるよ

となれば、地方からもたくさん、来られるし、

宿泊施設も出来るだろうし……


何かをガラッと変えないといけない時期なのかもしれません

もう

焼き物作るのも 疲れてきました……








  

Posted by 一方美人 at 08:58 | Comments(2)

2015年08月25日

仙台からの訃報

私の父は、

64歳で、白血病で亡くなりました。

昭和8年生まれ。


反抗期の時は、なかなか父親とはうまくいかない

わたしも親になって、

やっと、親の気持ちも分かるようになってきた矢先、

亡くなってしまいました。

20年前のこと。


精神面で、特に、迷惑をかけたから、

今、生きていてくれれば、

親孝行できたかもしれないのに。

お金じゃなく 精神面で……




仙台のある商社の社長さん。

私の亡くなった父と同じ歳。

若い時は、

政治関係のお仕事もされ、

陶器やも、一人で立ち上げ、

聡明であり、賢明であり、行動力があり、

素晴らしい方です。


立場の、上下関係なく、

どんな相手に対しても、

見下すことなく、

威張ることもなく、


よく見聞きする

裕福な家庭で育った人間性

とは、正反対の

けっして、威張らない

細かな心配りの持ち主に

わたしは、

その人間性に尊敬をしておりました。


そういう方でしたので、

わたしが、失礼な事をついつい言っても、

おおらかに笑っておられました。

冗談話も絶えず、しかしながら、

頑固な方でもありました。

その姿が、

思い出されます。


昨日、

その方が亡くなられたとの訃報


「近いうちに、お客さんを連れて、有田に行くから」と

元気そうなお声が、最後でした。


仕事には厳しい方でしたが、

その中でも、

私のことを、いつも気にかけてくださっていたようです。


頑固さだけは、人一倍だけど、
仕事には厳しいけれど、

威張らず、
人を見下すことなく、
(物忘れはする)正直で、

とても、大事な方が

昨日、亡くなったと連絡が……

悲しい


見習わなくてはなりません。

こういう人間↓ にならないように↓
http://thechange.jp/kyogen-2-9450.html

  

Posted by 一方美人 at 10:45 | Comments(0)

2015年08月17日

正直者は馬鹿をみる

改めて、

この意味を辞典で 調べてみた


悪賢い者がずるく立ち回って得をするのに反し、正直な者はかえってひどい目にあう。世の中が乱れて、正しい事がなかなか通らないことをいう。正直者が損をする。


いかかですか?




どう思いますか?

そして、

どうしたらいいんでしょうか?  

Posted by 一方美人 at 18:10 | Comments(0)

2015年08月16日

人の噂、あること無いこと…

好きですね~、噂話

特に、

田舎は、すぐに広まる


それも、

話に 尾びれも背びれもついて広まる


聞きたがりやさんが、多いこと

他人の事を、どうでもいい事を

聞きたがる

言いたがる

田舎特有でしょうか?

都会でも

確かに、そういう人が居るけど、

しかし、

どこどこの誰々が、

ああした、こうした

という噂話の広まり方は

田舎特有としか、言わざるを得ないし、

そういう話が好きだから、

聞きたがるし、言いたがる。

「誰にも言ったらいかんよ」

と言いながら、言う。

そして、

また、聞いた人が、

「ちょっと聞いたけど~」と、

尾びれを付けて言う。


いつの間にか、

背びれも胸びれまでも付いて、

本人の耳に入った頃には、

ビックリするような話になっている。


もっと、

面倒くさいことは、

元の話が、まるっきりの嘘だった場合。

その嘘の噂の話に

尾びれも胸びれも背びれも付いて

自分の耳に入った場合、

皆さんなら どうしますか?

耐えれますか?


人間不信に落ち込むでしょう


でも、

ほとんどの人は言ってくれた


そういう事を言う人間は、

いつか、周りから相手にされなくなるから、

悩まなくていい と…


でも、

正直者がバカを見ると言う言葉もある。







  

Posted by 一方美人 at 18:44 | Comments(0)

2015年08月13日

製造中止のコーヒー碗

先日、

友達とランチに出かけました。

早岐の 割烹料理やさん。


女3人となると、

しゃべりながら、笑いながら、食べながら、

忙しい(*´罒`*)


そして、

最後に出てきた コーヒーカップ



貞泉窯の 昔のコーヒーカップです。

中の丸い地紋は、判子ですが、

すごく、綺麗にうててます。

そして、ダミ。

当時は

線を引く人、判子をうつ人、ダミをする人、

釉薬をかける人等々が、

全部、決められていて、

それぞれが、その道のプロ的な仕事をしてきました。

だから、

このコーヒーカップのダミも、

筆後もなく、

絵の具が流れた跡が綺麗です。

絵の具自体は、

今と変わらないのですが、

少し、藍色が黒っぽい。

今は、もっと青が強い藍色です。

窯が変わって、火の回りが違うからだと思います。


そして、

赤絵で、赤を塗り、780度で焼き、

金箔を張り、570度で、金を焼き付けます。


工程自体は、今でももちろん出来ますが、

この金箔が高い!

昔に比べると、金が10倍近く高くなったので、

もう、

この『丸紋赤巻金箔コーヒー碗』は、

製造中止です。

価格面がとんでもなく高くなってしまう。


この朱がかった赤も

今は、もっと明るい赤に変わっていますから、

全くこれと同じコーヒーカップは、

出来ません。


こちらの女将さんに、

このコーヒーカップは、もう作らないので、

大事にして下さいっと、申し上げました。



気に入っていて、ずっーと大事に使ってますよ、

と、おっしゃってくださいました。


こうして、

昔の、貞泉窯の器を見た時に、

当時の、判子のうちかた、

手描きの線の書き方、

ダミの仕方、

とても、勉強になります。


これだけ、

貞泉窯の器を、大事に使っていただいてもらえて、

とても嬉しく思いました。

有難うございます(*˙︶˙*)☆*°
  

Posted by 一方美人 at 11:20 | Comments(0)

2015年08月09日

破滅の日 8月9日

ダミをする時に使う筆は、

特殊です。

絵の具をたっぷり含ませ、

素焼きの上を

絵の具を流すように

ダミ付けをします。


長く長く使い続けると

筆の毛が抜けて

新品と比べると このようになります。



ダミ筆は、高い!

数千円します。

だから、なかなか新品を使わない…という訳ではなく、

実は、

こんなに(左側)、細くなっても

自分に合う筆になってるんです。

もう何年も経ちます。

細い分、

絵の具もたっぷり吸ってくれません。

しかし、

新品の時は、使いにくくて

自分の手に馴染むまで、時間がかかる。

ついつい、

この古い筆を使ってしまう。


そういうもんなんですね。

だから、

未だに、新品の筆は使わずじまい…




「今思えば、なんであの時、
助けられなかったんだろう…
それが、無念で…」

「今でも目に焼きついて離れない」

「二度と戦争はしてはいけない」

この言葉は、

8月6日と9日には、

必ず、耳にします。


11時02分

長崎で、2度目の原爆投下


おぞましい光景は、

目をそらさずにはおれない…、ような画像

しかし、けっして、

我々

戦争を知らない者は、

目をそらしては いけない。


ゲームの中の事ではない。

映画の中の事ではない。

現実に起こった

地獄…


「どうして、あの時、あの子を助けられなかったんだろう」
「助けてあげたかったけど、自分の事で精一杯だった」と、

泣きながら話す 高齢の被爆者。

この方たちは、

人を騙したり、

人を傷つけたり、

人を殺めたり……

そういう事は、決して決して

しないはず、

いや、

出来ないはずです。


痛みが、分かるから

苦しみや辛さが、分かるから


痛いほど、分かるから…


戦争を知らない我々は、


この方たちが体験した

目にしてきた

そして、

苦しんでる人を助けてあげられなかった後悔…


少しでも

当人の気持ちに近づけるように、

この方たちの話に

真剣に耳を傾け、

そして、

ゲームの中や映画の中ではない現実を

我々の子供の世代にも

語り継がないといけない。


そういう使命感を持たなければ、

また、繰り返されるかもしれません。


現在

世界で核兵器は、

1万6000発 あるという。
  

Posted by 一方美人 at 18:25 | Comments(0)

2015年08月06日

多くの方々の死と苦しみの8月6日

価格をこれくらいまでと、

見本を依頼されることが多い


今回は、

かなり価格が厳しく、

どうしても価格優先にすれば、

手抜き作業が基本になってしまう


もちろん、

錦まで付けると、

完全に赤字になってしまうので、

染め付けとは、決まっているものの

やはり、

ダミは、かかせないと思った

でも、

価格面の中でも

ぼかしダミという、ダミの技術を入れてみた





ぼかしを交互に入れてみた↑


手描きで、

ぼかしダミ


簡単そうだけど、なかなか慣れるまで難しい


決まったらええけど……




本日、

8月6日は、広島に原爆が落ち、多くの方々が犠牲ににりました。

8時15分


わたしの祖父も

戦死いたしました

赤紙って知ってますか?

『宮垣 松四郎 お国の為に…』

日本国からの召集令状





いわゆる赤紙


乳飲み子をかかえてた祖母は、腰が抜けたと…

そして、

祖父(宮垣松四郎)は、

小さな箱に入って帰ってきました。


もう、

戦争の恐怖を語り継ぐ人が少なくなりました。

戦時中のおぞましい体験をした祖母も

早くに亡くなっています。

その時、子供であった父も

もう、亡くなりました。


『安らかにお眠りください。
もう二度と過ちはしませぬから』













  

Posted by 一方美人 at 08:39 | Comments(0)