2013年12月24日

太宰府天満宮の「左馬」貞泉作

来年の干支、

「馬」ですが、

太宰府天満宮に納める茶碗と湯呑み

できました。

主人がデザインした

「左馬」

太宰府天満宮の「左馬」貞泉作

「馬」という字も

馬の尾も左側

描きにくいもんなんですが、

わざわざ「左馬」にした意味があります。




ひだりうま

大勢の人、よろずの福を引き連れてやってくる百福万来の神馬なり

「馬」の字を逆さに書いた を「ひだりうま」と読みます。

「うま」の逆は「まう」となり、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い

起こさせるため「ひだりうま」は福を招く縁起のよい文字とされています。

他にもいくつか意味があり・・・

馬は右から乗るとつまずいて転ぶという習慣を持っており、

元来、左から乗るものなので、「ひだりうま」は

長い人生をつまずくことなく過ごすことができ、福を招くめでたいもの

「馬」の字の下の部分が財布のきんちゃくの形をしていて、口がよく締まって、

入ったお金が散逸しないことから富のシンボル

普通、馬は人に引かれるものであるが、逆に人が引かれて入ってくるという

ことから千客万来、商売繁盛につながる

などとされています。



と、いうことです。


太宰府天満宮にて、

販売されるのか、

配られるのかは、分かりませんが、

太宰府天満宮で、見かけたら

主人のデザインで

貞泉窯の作品ですので、よろしく…です。



Posted by 一方美人 at 21:06 | Comments(4)
この記事へのコメント
砂様
 今年も 後もう少し クリスマスを過ぎたら  加速しますね?
砂様にとってどんな年でしたか?
 私はややよかった年だと思っております、よほど悪い事が
ない限りやや年なのですが・・・。

 馬の格言 左馬もございますが 「馬尻下がり」という
 のもございまして 来年鬼が笑わない程度で心配いたしております。 気持ちは「馬尻上がり」なのですがさてどうなるでしょう? 
 来年が砂様にとってよい年でありますようお祈り申し上げます。
Posted by ルビー at 2013年12月25日 18:28
ありがとうがざいます。
今年は、色々ありました。
やっぱり、かなり精神的な面が一番しんどかったです。
今になって、ようやく、落ち着いて考えられるようになりました。これも、周りの方々、友達のお陰だと感謝感謝…の年でもありました。
来年は、後ろばかり振り向かず、前を向いて行きたい(生きたい)と思ってます。
ルビーさんのコメントも同様…とてもわたしの支えになっていますよ。ほんとにありがとうございます。
Posted by 砂窯砂窯 at 2013年12月26日 08:29
砂さん
ひだりうま、初めて知りました。
なんせお宮さんにはあまり縁のない人間ですので勉強になりました。

今年もあとわずか、人間一人では生きてゆくことはできません、砂さんが周りの人たちや、お友達に支えられ感謝の年だった感じることは、素晴らしいことだとおもいます。
私も今年10月まではあまりいい事もなく過ごしていましたが、11月くらいからいい事がいっぱいありました。
これも周りの人や、友達のおかげだと思います。

来年も砂さんのこのブログ楽しみにしています。
砂さんにとって来年もよい年でありますようにお祈り申し上げます。
Posted by マツ at 2013年12月27日 10:59
ほんとに、皆に感謝です。
でも、なかには、やっぱり、どうしても合わない人もいます。人間ですもの。
無理に付き合おうとして、頑張って頑張って、そして、気づけば、自分が壊れてしまいそうになる。

もう、自分は何年生きるんだろう……と思うと、これから先、無理に付き合おうとしなくてもいいんじゃないかと思うようになりました。

今まで、頑張ってきたつもりです。
もう、この辺で、いいでしょう?
Posted by 砂窯砂窯 at 2013年12月28日 08:34
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